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知って得する社会保険

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○社会保険とは?

社会保険とは日本の社会保険制度のひとつで、国民の生活を保証するために設けられた公的な保険制度です。

一般的に社会保険というと、医療保険(国民健康保険)、年金保険(厚生年金)、介護保険の3つをさします。

厳密にいうと、雇用保険と労災保険も社会保険に含まれます。

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○社会保険に加入する条件とは?

正社員だけでなく、パートタイムやアルバイトでも社会保険に加入しなければならない場合があります。

社会保険において、配偶者や親の扶養内でいられる条件は、会社や働き方によって変わります。

現在、年収の金額が約106万円もしくは約130万円の2種類の上限が存在しています。

年収約106万円が上限の場合(交通費は含まない)、以下の5つの条件を全て満たす場合には、社会保険に加入する義務が
あります。

1、あらかじめ決められた労働時間が20時間以上

2、給料が月額8万8000円以上である

3、社会保険の被保険者が501人以上の企業に勤めている

4、一年以上働くことが見込まれること

5、学生でないこと(夜間·定時制を除く)

年収約13万円が上限(交通費を含む)の場合は、パート年収約106万円が上限の社会保険加入基準を満たさない場合で、正社員の4分の3以上の労働時間が定められている場合(おおむね週30時間以上)は加入の義務があります。

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○契約社員の社会保険に加入する条件とは?

契約社員の社会保険·雇用保険の加入条件は、契約社員が正社員と同じ労働時間であるか、正社員より所定労働時間が少ない短時間労働者であるかによって異なります。

正社員と同じ労働時間で契約期間の短い契約社員については、雇用保険は原則として適用されます。

厚生年金·健康保険については、2カ月を越える契約期間の場合には適用されます。

一方、短時間労働の契約社員の場合は、雇用保険は週の所定労働時間が20時間以上であり、かつ6カ月以上の雇用見込みがある場合は、適用されます。

社会保険は、週の所定労働時間が正社員の4分の3以上であり、かつ2カ月を越える契約期間の場合には適用されます。

 

○社会保険料とは?

社会保険料は月給から毎月天引きされます。

社会保険料には

健康保険料、厚生年金保険料、介護保険料、雇用保険料、労災保険料の5種類の保険料が含まれています。

 

○社会保険と 国民健康保険の 違いとは?

社会保険と 国民健康保険の 違いは、社会保険の運営者が協会けんぽ、各社会保険組合であるのに対し、国民健康保険の運営者は市区町村役場であることです。

また、それぞれの加入条件も異なります。

国民健康保険の加入条件は、社会保険やその他の保険に加入していない、自営業者や無職の人です。

ふたつの最も大きな違いは扶養の扱い方です。

国民健康保険の場合は扶養という概念がなく、世帯内の加入人数により国民健康保険の保険料が決まります。

一方で社会保険の場合は、扶養家族が何人いても、保険料は変わりません。

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○社会保険の計算方法とは?

社会保険の計算方法は以下の通りです。

保険料は会社と被保険がそれぞれ折半して負担します。

標準報酬月額と保険料額の一覧表は協会けんぽのホームページに記載されています。

協会けんぽの保険料は都道府県別に異なるため、都道府県ごとに標準報酬月額表があります。

 

▪厚生年金保険料=標準報酬月額×18,300%÷2

▪介護保険料=標準報酬月額×介護保険料率÷2

▪健康保険料=標準報酬月額×健康保険料率÷2

▪雇用保険料=毎月の給与総額×保険料率

 

○保険を切り替える場合の手続きとは?

退職などで社会保険から国民健康保険に切り替える場合は、手続きとして、事業者は社会保険事務所または健康保険組合に社会保険 の資格喪失届を提出しなければなりません。

届出用紙は日本年金機構及び健康保険組合のホームページからダウンロードすることができます。

提出書類は健康保険被保険者証 と社会保険資格喪失届となります。

カード式の健康保険被保険者証の場合は、被扶養者分も提出します。提出期限は退職日の翌日(資格喪失日)から 5 日以内 となっています。

就職などで国民健康保険から社会保険に切り替える際は、事業者が事務センターもしくは年金事務所、健康保険組合などに社会保険資格取得届を提出する必要があります。

提出期限は雇用開始から5日以内となっています。

 

○健康保険資格喪失証明書とは?

事業者は被保険者が退職した場合、健康保険資格喪失証明書を交付しなければなりません。

健康保険資格喪失証明書とは、退職者が社会保険の被保険者である資格を喪失したことを証明する書類です。

その証明書によって退職者は新たな健康保険に加入したり、就職活動のために失業給付金を受け取ることができます。

また次の会社に就職する際にも必要となる重要な書類でもあります。

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○高額医療費とは?

健康保険の被保険者が業務外の病気や怪我などで入院した場合、一ヶ月の医療費が高額となり、一ヶ月の自己負担限度額を越えた場合、その越えた分については、協会けんぽに請求することによって払い戻される制度です。

ただし、保険外診療や入院時食事療養費、入院時生活療養費の自己負担額は対象外となります。

支給申請は協会けんぽの都道府県支部、または健康保険組合に「健康保険高額療養費支給申請書」を、医療費の領収書などを添付して行います。

 

○傷病手当とは?

傷病手当金は、業務外の病気や怪我などで長期間仕事を休むことになった場合に支給されます。

傷病手当金は協会けんぽ、健康保険組合、共済組合などの健康保険から支給させるため、国民健康保険に加入している人は対象となりません。

つまり会社員や公務員だけが利用できる制度です。

傷病手当金の支給条件は全部で4つあります。

 

1、仕事以外での病気や怪我の入院、または自宅療養している

2、今まで従事していた仕事ができない

3、最初に3日間連続で休み、4日目以降も就労できない

4、休業した期間に給料の支払いがない

 

傷病手当金のは最長で1年6カ月間支給されます。
申請するには傷病手当支給申請書が必要です。

傷病手当支給申請書は協会けんぽのホームページからダウンロードできます。

申請書に医師の意見書を、会社側に事業主の証明をそれぞれ記入してもらい、本人記入分の申請書とあわせて、会社から協会けんぽ、健康保険組合に提出してもらいます。

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